生ハムと野菜クリームのコンキリエ
みなさん。
こんにちは。みぞべ です。
今回は”人気のパスタ107チャレンジ”の一品のお話です。
ちなみに”人気のパスタ107チャレンジ”とは、世界文化社から発売されている「人気のパスタ107」というレシピ本に載っているパスタを全部作ってやろうチャレンジです。
さぁ、さっそく今回のチャレンジをご紹介しましょう。
生ハムと野菜クリームのコンキリエ
コンキリエを使ったクリームソースのパスタです。
大きめに切ったアスパラと、細く切った生ハムの組み合わせのパスタです。
クリームソース、アスパラ、生ハム・・・・。
とてもおいしそうな予感がします。(*‘ω‘ *)
それでは、簡単に作り方をご紹介しましょう。
レシピ本の情報をそのまま載せると、無断転載の恐れがあるので簡単にご紹介します。
<材料>
- コンキリエ
- アスパラ
- グリーンピース
- 生ハム
- 生クリーム
- バター
- パルミジャーノチーズ
コンキリエというパスタについてご紹介します。
コンキリエというのは、貝の形をしたショートパスタです。パスタの表面に溝が入っている”コンキリエ・リガーテ”がスーパーでよく見かけるものです。
貝の形をしているので、貝と合わせたりすることが多いようです。
今回は手打ちで作っています。
<作り方>
◆コンキリエをつくる。
- パスタ生地をつくる。
パスタ生地の作り方については以前の記事を参照してください。
サン・ロレンツォ風トルッテローニ - 薄くのばしたパスタ生地を3cm角にきって、対角線上の角をひねりながらくっつけて、コンキリエ状にする。
実際につくったみた写真がこちらです。
どうでしょう・・・。貝の形・・・?(;’∀’)
◆ソースをつくる。
- アスパラの皮をむき、塩ゆでにして、アスパラの穂先は残して、茎の部分を1cmくらいに切る。
- グリーンピースは下茹でしておく。
- 生ハムを細く千切りにする。
- フライパンにバターの半量をいれて溶かし、生ハムを炒める。
- 生ハムの色が変わったら、アスパラ、グリーンピースを入れてさらに炒める。
- 5に生クリームを加えてしばらく煮立てる。
- 6に残りのバターを加えてとかし、塩で味を調える。
◆ソースとパスタをあえる。
- ゆであがったパスタとソースを手早くあえる。
- 火をとめて、パルミジャーノチーズを加えてコショウをする。
以上。
コンキリエを作るのは少々大変でした。なんせ小さいから・・・・。
レシピ本の写真のようにきれいにはできませんでしたが、これはこれで可愛らしい形なんじゃないでしょうか。(*‘ω‘ *)
ソース作りについては工程が多いですが、短時間で作れます。
よりおいしく作るためのポイントをお伝えします。
ポイント1:生ハムは火が通りやすい。
生ハムはとても薄い食材なので、火の通りがすごく早いです。
なので、生ハムを炒めているときは目を離さないようにしましょう。
ポイント2:チーズを入れたら加熱しない。
パルミジャーノチーズを入れるときは火からおろしてから入れましょう。
余熱で十分に溶けますし、チーズを入れた後に加熱を続けていると分離してしまうおそれがあります。
さて、手打ちで作ったコンキリエはどうだったのでしょうか。
気になる実食は次のページです。
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