たこのミンチソースのスパゲッティ

みなさん。

 

こんにちは。みぞべ です。

 

今回は”人気のパスタ107チャレンジ”の一品のお話です。

ちなみに”人気のパスタ107チャレンジ”とは、世界文化社から発売されている「人気のパスタ107」というレシピ本に載っているパスタを全部作ってやろうチャレンジです。

 

さぁ、さっそく今回のチャレンジをご紹介しましょう。

 

たこのミンチソースのスパゲッティ

たこを使ったパスタです。

このレシピはトマトソースを使っていて、タコとトマトソースの相性は良いのでとても楽しみな一皿です。

それでは、簡単に作り方をご紹介しましょう。

レシピ本の情報をそのまま載せると、無断転載の恐れがあるので簡単にご紹介します。

 

<材料>

  • スパゲッティ(レシピ本ではフェデリーニ)
  • ゆでだこ(粗みじん切り)
  • ブラックオリーブ(ふたつに切る)
  • にんにく(みじん切り)
  • 赤唐辛子(種を取ってみじん切り)
  • 玉ねぎ(みじん切り)
  • にんじん(みじん切り)
  • セロリ(みじん切り)
  • イタリアンパセリ(ざく切り)※今回は不使用
  • イタリアンパセリ(粗みじん切り)※今回は不使用
  • トマトソース(別に作っておいたもの)
  • 白ワイン

 

トマトソースについては以下の記事を参照してください。

基本のトマトソースとスパゲッティポモドーロ

 

<作り方>

  1. フライパンにオリーブオイルと赤唐辛子、ニンニクを入れて炒める。
  2. ニンニクの香りが立ったら、玉ねぎ、にんじん、セロリを加えて炒める。
  3. 2にたこを加えて軽く炒めたら、白ワインを加えて水分が飛ぶまで炒める。
  4. パスタをゆでる。
  5. 3にトマトソースとブラックオリーブを加えて5分程煮詰めて、塩コショウで味を整える。
  6. ゆであがったパスタと、ざく切りのイタリアンパセリ、オリーブオイルを加えてあえる。
  7. 器に盛って、粗みじん切りのイタリアンパセリを散らす。

以上。

 

いろんな材料をみじん切りにしなくてはいけないので、下準備が大変ですが、下準備さえしておけば後はそれほど手間がかからないと思います。

では、よりおいしく作るためのポイントと注意点をお伝えします。

 

注意点

白ワイン等のアルコールを入れるときは、アルコールに引火する可能性があるので注意しましょう。

鍋肌からそろそろと加えれば大丈夫です。

よく料理番組などで火柱が上がっているのを見たことがあると思います。あれは、フランベっていうフレンチの料理法なんですが、料理にブランデー等の香りを移すためにアルコールを一気に飛ばすためにやっています。

火柱が勢いよく上がるので、まわりの物に引火したりする可能性が高い家庭ではやめておいた方が良いと思います。

また、絶対にフライパン(または鍋)をのぞき込むようなことをしてはいけません。もし、アルコールに引火したら顔が燃えてしまいます。

ちなみに、HIをお使いの方は引火するようなことはありませんので安心してください。

 

ポイント1:辛さの調整をする

辛さの好みは人によって大きく違うものです。せっかく作るのだから自分の好みの辛さにしたいところ。

そこで、辛さの調整を簡単に行う方法をご紹介したいと思います。

 

◆辛くしたい場合

レシピでは、唐辛子の種を抜いていますが、辛味成分であるカプサイシンは種に多く含まれています。

なので、辛くしたい場合は種も入れましょう。種を入れる入れないで辛さが劇的に変わります。

 

◆辛くしたくない場合

種に辛味成分が多く集まっているので種は抜きます。

そして、レシピでは細かくちぎっていますが、二つくらいにちぎって(もしくはちぎらない)ニンニクと一緒に炒めましょう。

そして、赤唐辛子の色が変わった辺りで取り出しましょう。取り出しても、オリーブオイルに辛味がある程度移っていますので、辛味を感じることができます。

また、オリーブオイルに移った辛味は柔らかい辛味になっています。マイルドな辛味といった方がいいのでしょうか。

ちょっと語彙力が足らずに矛盾するような言い回しになってしまっていますが、そんな感じになります。

 

ポイント2:ニンニクは焦がさない

ニンニクは焦げやすい食材です。特にみじん切りにしたニンニクはすぐに焦げます。

そして、焦げたニンニクはものすごく苦いので、味のバランスを壊してしまいます。

なので、ニンニクを炒めているときはフライパンから目を離さないようにしましょう。

 

それでは、実食に行きましょう。

実食は次のページです。