菜の花と生ハムのクリームフェットチーネ
みぞべ
みなさん。
こんにちは。みぞべ です。
今回は”人気のパスタ107チャレンジ”の一品のお話です。
なみに”人気のパスタ107チャレンジ”とは、世界文化社から発売されている「人気のパスタ107」というレシピ本に載っているパスタを全部作ってやろうチャレンジです。
さぁ、さっそく今回のチャレンジをご紹介しましょう。
菜の花と生ハムのクリームフェットチーネ
菜の花を使ったクリームパスタです。
菜の花は食用としても花としても春を告げる植物として有名ですね。
花は黄色の小さな花が咲きますが、食用は花が咲く前の物になります。少し苦味があるのが特徴です。
そんな菜の花がクリームソースと一緒になることで、どんな味わいになるのか楽しみです。
それでは、簡単に作り方をご紹介しましょう。
レシピ本の情報をそのまま載せると、無断転載の恐れがあるので簡単にご紹介します。
＜材料＞
- フェットチーネ（レシピ本ではタリアテッレ）
- 菜の花
- 生ハム
- パルミジャーノチーズ
- 黒コショウ（粗びき）
作り方に行く前に、フェットチーネとタリアテッレについて少し触れておきます。
まず、フェットチーネとは、きし麺状の平べったい麺のパスタ(約6mm幅）です。タリアテッレはフェットチーネに比べると幅が狭い（約4ｍｍ幅）ものになります。
どちらも、ソースに絡みやすいパスタなのでクリーム系の濃厚ソースに使われることが多いです。
スパゲッティで代用することもできますよ。
今回は、フェットチーネを使います。
＜簡単な作り方＞
- 菜の花は下茹でして、４ｃｍくらいに切り分ける。
- フライパン（または鍋）にオリーブオイルを入れて、生ハムを炒める。
- 生クリームを加えて、混ぜながらひと煮立ちさせる。
- 煮詰まってきたら、菜の花とオリーブオイル、黒コショウ、パスタのゆで汁を加えて少し煮詰める。
- パスタをゆでる。
- ゆであがったパスタをソースとあえて、火からおろしてパルミジャーノチーズを加えてさらにあえる。
以上。
具材が菜の花と生ハムだけというシンプル構成なので、塩は生ハムの味と相談しながら、加える感じです。
また、失敗しやすいポイントをまとめました。
ポイント１
生ハムは薄くて焦げやすいので弱火でゆっくりと炒めましょう。白くなったくらいで十分です。
ポイント２
パルミジャーノチーズは余熱で十分に溶けるので時間をかけずに手早くあえましょう。
時間をかけすぎると、チーズのたんぱく質が塊になってしまいます。
さて、生クリームと菜の花の相性はどうでしょうか。実食が楽しみです。
実食の感想は次のページです。
