野菜のしゃっきりパスタ

みなさん。

 

こんにちは。みぞべ です。

 

今回は”人気のパスタ107チャレンジ”の一品のお話です。

ちなみに”人気のパスタ107チャレンジ”とは、世界文化社から発売されている「人気のパスタ107」というレシピ本に載っているパスタを全部作ってやろうチャレンジです。

 

さぁ、さっそく今回のチャレンジをご紹介しましょう。

 

野菜のしゃっきりパスタ

名前の通り、野菜をふんだんに使ったパスタです。”しゃっきり”と言う言葉を聞いて、シャキッとしているっていう感覚でとらえていました。

その感覚もほぼ間違いではないのですが、ちゃんと辞書で調べてみましたよ。

しゃっきり の解説
[副](スル)
1 ぴんと張っているさま。気持ち・態度・姿勢などがしっかりしているさま。「しゃっきり(と)背筋を伸ばす」「もっとしゃっきりしなさい」
2 歯ざわりがよいさま。また、みずみずしいさま。しゃきしゃき。「しゃっきり(と)した食感」「葉野菜をしゃっきりさせる」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

ということで、今回は2の意味で使われていますね。

つまり、野菜がみずみずしくて歯触りが良いパスタってことですね。

なるほど、食感が楽しみな料理ですね。

 

それでは、簡単に作り方をご紹介しましょう。

レシピ本の情報をそのまま載せると、無断転載の恐れがあるので簡単にご紹介します。

 

<材料>

  • スパゲッティ(レシピではスパゲッティーニ)
  • バーニャカウダ
  • たけのこ水煮
  • そら豆
  • グリーンアスパラガス
  • 芽キャベツ
  • 菜の花
  • ブロッコリー
  • スナップえんどう
  • 玉ねぎ
  • ふきのとう(今回はなし)
  • ルーコラ(今回はなし)
  • トレヴィス(今回はなし)
  • プチトマト
  • パルミジャーノチーズ
  • 赤唐辛子

 

こんなに入るの?ってくらい入れるレシピですね。ただ、スーパーで売ってなかった(または売ってたけどすごく高かった)食材は使っていません。つまり、”今回はなし”って書かれている食材のことですね。

とはいえ、レシピからは3種類の食材を抜いていますが、それでも相当入ります。買ってくるのも大変でした。

ちょっとここで、一部の材料についてちょっと説明しておきます。

 

・スパゲッティーニについて

スパゲッティーニっていうのは、スパゲッティを少し細くしたロングパスタです。

スパゲッティが太さが1.6mm~2.2mmくらいなのに対し、スパゲッティーニの太さは1.2mm程度です。

細いパスタなので、あっさりとしたオイル系のソースに合わせることが多いです。

無いときは、スパゲッティで代用しましょう。

 

・バーニャカウダについて

バーニャカウダというのはソースです。

牛乳で煮たニンニクとアンチョビをオリーブオイルで炒めて、最後にミキサーにかけてペースト状にするソースです。

アンチョビの塩味とニンニクの風味が特徴のソースです。

日本のお店では、温野菜につけるソースとして提供されることが多い感じがします。

パスタにする場合は隠し味程度に加える感じです。

 

・ルーコラについて

苦みが特徴の野菜なんですが、Wiki先生の方が詳しいので引用させてもらいます。

ゴマのような風味と多少の辛み・苦みがあり成長とともに苦みが強くなる。栄養素としてはカルシウム・鉄分・ビタミンCが豊富である。
「キバナ」という和名にもかかわらず、花は白色ないし薄いクリーム色である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

・トレヴィスについて

これは僕も食べたことありません。Wiki先生に聞いてみました。

すると、トレヴィス=チコリーであることがわかりました。チコリーなら聞いたことありますし過去に食べた経験も少しだけあります。

せっかくなのでWiki先生に聞いたことの一部を引用させてもらいます。

概要
原産はヨーロッパから中央アジアにかけての地域である。北アメリカに持ち込まれて帰化し、道路わきの雑草のなかにチコリーが生えているのを見ることができる。近縁種としてエンダイブ C. endivia がある。チコリーは多年草だがエンダイブは一年草である。
イタリアではチコリーの変種を栽培品種化したものの総称をラディッキオ(Radicchio)と呼ぶ。中でも赤い品種群はラディッキオ・ロッソと呼ばれ、高級食材とされている。主にヴェネト州で栽培され、結球品種や半結球品種、早生、晩成種などがある。日本ではフランス流のトレビスという名で流通している[1][2]。
日本ではチコリーをフランス語でエンダイブを指すアンディーブと呼ぶ場合があるなど、チコリーの仲間は名前の混乱や認識の齟齬が見られるので注意が必要である[3]。

 

利用
そのまま露地栽培し成長したものの葉や根には、独特の強い苦味があり、慣れていない者にとっては生食は適さない。
一般の市場で流通している、いわゆる「チコリー」は、肥培した株から出させた芽を遮光栽培したものであり、主にサラダとして賞味するほか、ソテーして付け合せにしたり、グラタン、リゾットなどに使う。根を炒ったものをコーヒーの風味づけや代用品にも使う。茶代用品(茶外茶)として飲むこともできる。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

チコリーで探していれば見つかったかも知れません。

 

続いて作り方ですが、引用等をして文字数が多くなってしまったので作り方は次のページです。