野菜のしゃっきりパスタ

野菜のしゃっきりパスタの作り方について、レシピ本の情報をそのまま載せると、無断転載の恐れがあるので簡単にご紹介します。

 

<作り方>

  1. 野菜はすべて食べやすい大きさに切る。
  2. パスタをゆでる。
  3. 赤唐辛子をオリーブオイルで炒めて辛味を移す。たけのことそら豆を入れて少し焦げ目がつくくらいに炒める。
  4. ルーコラ、トレヴィス、プチトマト以外の野菜を30秒ほどゆでる。
  5. 3にバーニャカウダと4の野菜、ルーコラ、トレヴィス、プチトマトを入れてよく混ぜる。
  6. ゆであがったパスタとパスタのゆで汁を、5に加えてあえる。水分を飛ばしてから器に盛る。
  7. パルミジャーノチーズをふりかける。

以上。

しゃっきりパスタということなので、野菜をいかにしゃっきりさせるかが勝負所です。

いつもだったら、よりおいしく作るポイントを書くんですが、これについてポイントらしいポイントはなく、経験が必要な料理だと思いました。

先ほど言った通り、いかに野菜をしゃっきりさせるかが勝負の料理ですが、野菜を切る大きさや野菜の種類によって火の通り方が異なります。

なので、この料理は、”食材をよく知っておくこと””経験すること”の二つが必要だと思いました。

おいしく作るにはちょっと難易度高めです。ただ、あまり気にしなければ手間は少しかかりますが難しくはない。そんな料理です。

僕なんかスナップえんどうは切らずにそのままですからね。筋は取りましたが切るのを忘れてました。(;’∀’)

 

色々と至らない点がありましたが、実食に行きましょう。ちゃんと野菜のしゃっきり感は出せているのでしょうか。

 

色々な種類の野菜が入っているだけあって、色どりは豊かで綺麗ですね。

見た感じはすごくおいしそう。スナップえんどうは切らなかった方が迫力があって逆に良かったのかも知れません。

味の方は、まず野菜の味を最初に感じます、どの野菜が口に入ったかで味が変わるのはとても楽しいです。

そして、野菜の味の後に、アンチョビの塩味とニンニクの風味がやってきます、これはバーニャカウダですね。やっぱり、野菜とバーニャカウダの相性はとてもいいです。

さて、肝心の食感はと言いますと、しゃっきり感は十分に感じられました。たけのこやアスパラ、それにスナップえんどうはしゃっきりしていました。火の通し方にもう少し熟練度が必要だったとは感じましたが、おいしいので良しとしましょう。

今回もおいしく完食できました。ごちそうさまでした。

 

食後に思ったことですが、入れる野菜は自分の好みでアレンジを加えても良いと思いました。また、その季節で手に入る野菜を使って作ったりできると玄人っぽくてかっこいいですよね。(*‘ω‘ *)

もっと練習だな。

 

 

みなさんも、おいしい食事を楽しんでください。

 

では、また。