基本のトマトソース と スパゲッティ・ポモドーロ
みなさん。
こんにちは。みぞべ です。
今回は”人気のパスタ107チャレンジ”の一品のお話です。
ちなみに”人気のパスタ107チャレンジ”とは、世界文化社から発売されている「人気のパスタ107」というレシピ本に載っているパスタを全部作ってやろうチャレンジです。
さぁ、さっそく今回のチャレンジをご紹介しましょう。
今回は2つありますよ。
基本のトマトソース
一つ目はトマトソースです。”基本の”とあるので、このソースを基本にして様々なソースに派生させていく感じです。
僕の過去のチャレンジ記事に書いてある、”トマトソース(別に作っておいたもの)”は「基本のトマトソース」です。
ここから様々なソースに派生させていくため、味付け等は超シンプルです。
では、材料と作り方をご紹介します。
レシピ本の情報をそのまま載せると、無断転載の恐れがあるので簡単にご紹介します。
<材料>
- ホールトマト缶
- 塩
書き忘れちゃったわけではありません。本当にこれだけ。
<作り方>
- ホールトマト缶を缶汁ごとボウルに開けて、手でつぶしていく。その際に、トマトのへたや硬い皮は取り除く。
- フライパン(または鍋)に移して、強火で煮詰める。
- くつくつしてきたら、弱火にして塩で調味し、少し粘度がでてくるまで煮詰める。
いじょう。
トマト缶を煮詰めただけ。超シンプルなソースです。
それでもよりおいしく作るためのポイントはあるので、書いておきます。
ポイント
トマトソースを強火で煮詰める時は、焦げ付かないようにこまめにフライパン(または鍋)をこまめにゆすりましょう。
また、縁の方が焦げ付きやすいのでヘラでこそげ落としながら煮詰めましょう。縁で焦げ付きそうになっているのはうま味なので、しっかりとこそげ落としてソースに混ぜ込んでいきましょう。
トマト缶を煮詰める前後で味見をしておくと、煮詰めた後に甘みが増していることに気づくと思います。トマトは加熱すると甘みが出ます。
また、色の変化もあるので少し注意してみておくと火を止めるタイミングを把握しやすいと思います。
どれほど煮詰めるのかについては、好みだと思うので、何度か試して食べ比べてみるのをオススメします。そうすることによっていわゆる”我が家の味”が出来上がるのではないでしょうか。
トマト缶だけじゃなくて玉ねぎを加える等のアレンジも良いと思いますが、あくまで”基本のトマトソース”なのでやりすぎると基本にならなくなってしまうので注意です。
出来上がったものは、密閉できる容器に入れて冷蔵保存しましょう。
そして、このソースをつかって一品作りました。
スパゲッティ・ポモドーロ
ポモドーロとはトマトソースを使った料理のことです。
材料と作り方を紹介しましょう。
<材料>
- スパゲッティ
- 基本のトマトソース
これだけ。
<作り方>
- パスタをゆでる。
- ゆであがったパスタをソースとあえる。
以上。
これだけ。
超シンプルです。
最後にお好みでパルミジャーノチーズをふりかけたり、バジルを添えたりすると良いかと思います。
僕はパルミジャーノチーズをふりかけてみました。
さて、超シンプルな料理ですが、どのような味わいなのでしょうか。
実食は次のページです。
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