スペアリブとかぶのペンネ
みなさん。
こんにちは。みぞべ です。
今回は”人気のパスタ107チャレンジ”の一品のお話です。
ちなみに”人気のパスタ107チャレンジ”とは、世界文化社から発売されている「人気のパスタ107」というレシピ本に載っているパスタを全部作ってやろうチャレンジです。
さぁ、さっそく今回のチャレンジをご紹介しましょう。
スペアリブとかぶのペンネ
スペアリブとかぶを使った肉料理といっても良いのではないかと思うパスタです。
肉料理はやはり気分があがりますね。(*‘ω‘ *)
それでは、簡単に作り方をご紹介しましょう。
レシピ本の情報をそのまま載せると、無断転載の恐れがあるので簡単にご紹介します。
<材料>
- ペンネ・リガーテ
- ソフリット(別に作っておいたもの)
- スペアリブ
- かぶ
- ローリエ(ドライ)
- ローズマリー(ドライ)
- セージ(ドライ)※今回は不使用
- 白ワイン
- チキンブイヨン
- 強力粉
ペンネ・リガーテというパスタについて紹介します。
ペンネとは「ペン先」という意味で、穴が開いていて先がとがっているのが特徴のパスタです。
リガーテとは筋が入っていることを意味します。筋が入っているのでソースがからみやすくなります。
辛めのトマトソースでつくる「ペンネ・アラビアータ」という料理が代表的です。
続いてソフリットについて紹介します。
ソフリットとは、玉ねぎ、にんじん、セロリをみじん切りにして炒めたものです。
過去のチャレンジで細かく紹介しているのでご参照ください。
<作り方>
- スペアリブに塩コショウと強力粉をまぶす。
- フライパン(または鍋)にオリーブオイルをいれて1のスペアリブを強火で焼く。
- 2とは別の鍋にソフリットとハーブ類をいれて弱火で炒めて香りを出し、白ワインを入れて強火でアルコール分を飛ばす。
- 3の鍋にチキンブイヨンと1のスペアリブを加えて、2時間ほど弱火で煮込む。
- 煮込んだスペアリブの半量をほぐす。
- かぶの茎と葉はざく切りにし、根は皮をむきくし切りにする。
- パスタと6のかぶを一緒にゆでる。
- ゆであがったパスタとかぶを5に加え、パルミジャーノチーズを加えてあえる。
以上。
2時間ほど煮込む料理ですので、お腹が空いてから作ったのでは間に合いません。
時間があるときや特別な時に気合をいれて作りたい料理ですね。
さて、よりおいしく作るためのポイントと注意点をお伝えします。
注意点
白ワイン等のアルコールを入れるときは、アルコールに引火する可能性があるので注意しましょう。
鍋肌からそろそろと加えれば大丈夫です。
よく料理番組などで火柱が上がっているのを見たことがあると思います。あれは、フランベっていうフレンチの料理法なんですが、料理にブランデー等の香りを移すためにアルコールを一気に飛ばすためにやっています。
火柱が勢いよく上がるので、まわりの物に引火したりする可能性が高い家庭ではやめておいた方が良いと思います。
また、絶対にフライパン(または鍋)をのぞき込むようなことをしてはいけません。もし、アルコールに引火したら顔が燃えてしまいます。
ちなみに、HIをお使いの方は引火するようなことはありませんので安心してください。
ポイント1:ドライハーブの取り扱い
今回、ドライタイプのローズマリーを使いますが、ドライタイプのローズマリーは非常に食感が悪いです。
使う場合は最終的に取り出せる状態にするか、かなり細かく刻みましょう。
ローリエについては最後に取り出すようにしましょう。
ポイント2:チーズを加えたら加熱しない
チーズを加えた後は加熱しないようにしましょう。
チーズを加えた後に加熱するとチーズが分離してしまう可能性があります。
チーズは余熱で十分にとけますので大丈夫です。
では、実食に行きましょう。
次のページへGO!